研究者紹介
仁藤 敦史
NITO Atsushi
教授
研究部歴史研究系
博士(文学)(早稲田大学1998取得)
専門分野:日本古代史
主要研究課題:都城制成立過程の研究/Establishment process of Japanese ancient capital cities,古代王権論/Theoretical study of ancient sovereignty,古代地域社会論/Ancient local societies
所属学会:歴史学研究会,木簡学会,史学会,日本史研究会,条里制・古代都市研究会
学歴:早稲田大学第一文学部日本史学専攻(1982年卒業)
早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士前期課程(1984年修了)
早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程(1989年満期退学)
職歴
1989年 | 早稲田大学 第一文学部 助手 |
1991年 | 国立歴史民俗博物館歴史 研究部 助手 |
1999年 | 国立歴史民俗博物館歴史 研究部 助教授 |
2002年 | 総合研究大学院大学 文化科学研究科日本歴史研究専攻 助教授 併任 |
2007年 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 研究部 准教授 |
2007年 | 総合研究大学院大学 文化科学研究科日本歴史研究専攻 准教授 併任 |
2008年 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 研究部 教授 |
2008年 | 総合研究大学院大学 文化科学研究科日本歴史研究専攻 教授 併任 |
2012–2013年 | 総合研究大学院大学 文化科学研究科日本歴史研究専攻 専攻長 |
2017–2018年 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 広報連携センター長 |
主要な業績
著書 | 『都はなぜ移るのか─遷都の古代史─』吉川弘文館,246頁,2011年12月 |
著書 | 『古代王権と支配構造』吉川弘文館,361頁,2012年3月 |
原著論文 | 「倭国の成立と東アジア」(『岩波講座 日本歴史』1原始・古代1,岩波書店,pp.137-167,2013年11月)(査読有) |
著書 | 『藤原仲麻呂』中央公論新社,中公新書,258頁,2021年6月25日 |
著書 | 『東アジアからみた「大化改新」』,吉川弘文館,213頁,2022年9月1日 |
研究調査活動
※論文と研究業績についてはこちらをご覧ください
機構内共同研究
※◎歴博共同研究
機構外共同研究
- 桜井市纏向学研究センター共同研究員(2013年度-)
科研費
展示
館内諸活動
- 正倉院文書複製事業
- 第288回くらしの植物苑観察会「古代の桜」(2023.3.25)