研究者紹介
松尾 恒一
MATSUO Koichi
教授
研究部民俗研究系
博士(文学,國學院大學)
専門分野:民俗宗教,儀礼・芸能史
主要研究課題:民俗宗教・民間信仰, 権門寺院の儀礼・芸能,寺院に奉仕する職能者の研究,アジアにおける宗教・信仰の交流史と民俗
学歴:國學院大學文学部日本文学科(1985年卒業)
國學院大學大学院文学研究科博士前期課程(1987年修了)
國學院大學大学院文学研究科博士後期課程(1995年修了)
職歴
1996年 | 國學院大學 文学部 専任講師 |
1997年 | 大倉山精神文化研究所 非常勤研究員 |
1999年 | 國學院大學 文学部 助教授 |
1999年 | 國學院大學 日本文化研究所 兼担助教授 |
2002年 | 国立歴史民俗博物館民俗 研究部 助教授 |
2004年 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 研究部 助教授 |
2004年 | 総合研究大学院大学文化科学研究科日本歴史研究専攻 助教授 併任 |
2007年 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 研究部 准教授 |
2007年 | 総合研究大学院大学 文化科学研究科日本歴史研究専攻 准教授 併任 |
2010年 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 研究部 教授 |
2010_2019年、2021年– | 総合研究大学院大学 文化科学研究科日本歴史研究専攻 教授 併任 |
主要な業績
著書 | 『日本の民俗宗教』288頁,筑摩書房,2019年11月 |
著書 | 『物部の民俗といざなぎ流』250頁,吉川弘文館,2011年6月 |
著書 | 『儀礼から芸能へ 狂騒・憑依・道化』237頁,角川学芸出版,2011年9月 |
著書 | 『東アジア世界の民俗 変容する社会・生活・文化』(『アジア遊学』215,272頁,勉誠出版),2017年10月 |
編著 | 『神楽の中世』392頁,三弥井書店,2021年6月 |
研究調査活動
※論文と研究業績についてはこちらをご覧ください
機構外共同研究
- 中国中山大学国家社会科学基金項目「海外藏珍稀中国民俗文物与文献整理研究曁数据庫建設(在外中国民俗関係資料の整理・研究とデータベースの構築)」(2016-2021年度),研究分担者