研究者紹介
村木 二郎
MURAKI Jiro
准教授
研究部考古研究系
文学修士(京都大学)(1997年取得)
専門分野:日本考古学
主要研究課題:日本中世の考古学的研究
所属学会:史学研究会,日本考古学協会
学歴:京都大学文学部史学科(考古学専攻)(1995年卒業)
京都大学大学院文学研究科歴史文化学専攻考古学専修修士課程(1997年修了)
京都大学大学院文学研究科歴史文化学専攻考古学専修博士後期課程(1999年中退)
職歴
1999年 | 国立歴史民俗博物館 考古研究部 助手 |
2004年 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 研究部 助手 |
2007年 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 研究部 助教 |
2008年 | 総合研究大学院大学 文化科学研究科日本歴史研究専攻 助教 併任 |
2008年 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 研究部 准教授 |
2008年 | 総合研究大学院大学 文化科学研究科日本歴史研究専攻 准教授 併任 |
主要な業績
新・特集展示 | 『海の帝国琉球─八重山・宮古・奄美からみた中世─』令和2年度歴博新特集展示,展示代表, 2021年 |
企画展示 | 『時代を作った技─中世の生産革命─』平成25年度歴博企画展示,展示代表,2013年 |
研究報告特集号 | 編著「特集号 中世東アジア海域世界における琉球の動態に関する総合的研究」『国立歴史民俗博物館研究報告』第226集,305頁,2021年3月 |
研究報告特集号 | 編著「特集号 中世の技術と職人に関する総合的研究」『国立歴史民俗博物館研究報告』第 210集,272頁,2018年3月 |
編著 | 『中世のモノづくり』164頁,朝倉書店,2019年3月 |
研究調査活動
※論文と研究業績についてはこちらをご覧ください
機構内共同研究
※◎歴博共同研究
- ◎基盤研究・課題設定型共同研究「中世日本の地域社会における都市の存立と機能の研究」(2022-2024),共同研究員
- ◎産学連携「展示を使った教材開発研究」(2021-2023年度),研究代表