研究者紹介

林部 均

HAYASHIBE Hitoshi

教授
研究部考古研究系
博士(文学)(奈良女子大学)(2001年取得)

専門分野:日本考古学
主要研究課題:東アジアの古代宮都(王宮・王都)の研究,考古学からみた地域社会の研究
所属学会:日本考古学協会,考古学研究会,日本史研究会,条里制・古代都市研究会
学歴:関西大学文学部史学地理学科(1983年卒業)

職歴

1983年 奈良県立橿原考古学研究所 嘱託
1985年 奈良県立橿原考古学研究所(奈良県教育委員会) 技師
1992年 奈良県立橿原考古学研究所 主任研究員
2006年 奈良県立橿原考古学研究所 総括研究員
2002–2005年 関西大学 文学部 非常勤講師
2006年 三重大学 人文学部 非常勤講師
2010年 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 研究部 准教授
2010年 総合研究大学院大学 文化科学研究科日本歴史研究専攻 准教授 併任
2013年– 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 研究部 教授
2013年– 総合研究大学院大学 文化科学研究科日本歴史研究専攻 教授 併任
2014–2016年 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 研究推進センター長
2017–2020年 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 副館長・研究総主幹
2013年 専修大学 文学部 非常勤講師
2014年 早稲田大学大学院 非常勤講師
2014–2016年 専修大学大学院 非常勤講師
2015年 東京大学大学院 人文社会系研究科 客員教授

主要な業績

著書 『古代宮都形成過程の研究』378頁,青木書店,2001年3月
著書 『飛鳥の宮と藤原京─よみがえる古代王宮─』259頁,歴史文化ライブラリー249,吉川弘文館,2008年3月
論文 「東日本出土の飛鳥・奈良時代の畿内産土師器」(『考古学雑誌』72-1,pp.31-71,日本考古学会, 1986年9月)(査読あり)
論文 「古代宮都と郡山遺跡・多賀城─古代宮都からみた地方官衙論序説─」(『国立歴史民俗博物館研究報告』第163集,pp.99-131,2011年3月)(査読あり)
調査報告書 編著『飛鳥京跡Ⅲ─内郭中枢の調査─』253頁,奈良県立橿原考古学研究所,2008年3月

研究調査活動

※論文と研究業績についてはこちらをご覧ください

researchmap

機構内共同研究

※◎歴博共同研究

展示