研究者紹介
山田 慎也
YAMADA Shinya
教授
副館長,研究部民俗研究系
社会学博士(慶應義塾大学)(2000年取得)
専門分野:民俗学・文化人類学
主要研究課題:葬制と死生観・儀礼研究
所属学会:日本民俗学会,日本文化人類学会,日本宗教学会,宗教と社会学会,葬送文化学会
学歴:慶應義塾大学法学部法律学科(1992年卒業)
慶應義塾大学大学院社会学研究科社会学専攻修士課程(1994年修了)
慶應義塾大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程(1997年単位取得退学)
職歴
1997年 | 国立民族学博物館 講師(COE非常勤研究員) |
1997年 | 東京外国語大学 非常勤講師 |
1998年 | 国立歴史民俗博物館 民俗研究部 助手 |
2004年 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 研究部 助手 |
2007年 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 研究部 助教 |
2007年 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 研究部 准教授 |
2008年 | 総合研究大学院大学 文化科学研究科日本歴史研究専攻 准教授 併任 |
2019年7月– | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 研究部 教授 |
2019年7月– | 総合研究大学院大学 文化科学研究科日本歴史研究専攻 教授 併任 |
2020年4月–2022年3月 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 広報連携センター長 併任 |
2022年4月– | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 副館長 |
主要な業績
単著 | 『現代日本の死と葬儀─葬祭業の展開と死生観の変容』350頁,東京大学出版会,2007年9月 |
編著 | 山田慎也・土居浩編『無縁社会の葬儀と墓─死者との過去・現在・未来』245頁,2022年7月 |
論文 | 「告別式の平準化と作法書」『国立歴史民俗博物館研究報告』第205集,pp.137-166,2017年3月(査読有) |
研究報告特集号:編著 | 『民俗儀礼の変容に関する資料論的研究』国立歴史民俗博物館研究報告第205集,490頁,2017年3月 |
資料図録:編著 | 『ライデン民族学博物館・国立歴史民俗博物館所蔵死絵』,2016年3月 |
研究調査活動
※論文と研究業績についてはこちらをご覧ください
機構内共同研究
※◎歴博共同研究
科研費
- 基盤研究(B)「超高齢多死社会を見据えた葬墓制システムの再構築:多様な生前と死後をつなぐために」(課題番号:21H00652)(2021-2024年度),研究代表者
- 基盤研究(B)「病院は死者をいかに遇することができるか:医療現場での『無宗教』者への死者へのケア」(課題番号:21H00477)(2021-2023年度),研究分担者