研究者紹介
樋浦 郷子
HIURA Satoko
准教授
研究部
博士(教育学・京都大学)(2011年取得)
専門分野:教育史
主要研究課題:帝国日本の教育と宗教の関係に関わる歴史
所属学会:教育史学会,朝鮮史研究会,歴史学研究会,日本教育史研究会
学歴:神戸大学大学院国際協力研究科博士前期課程(1998年修了)
京都大学大学院教育学研究科修士課程(2006年修了)
京都大学大学院教育学研究科博士課程(2011年修了)
職歴
–2016年3月 | 帝京大学 専任講師(総合基礎科目・教職課程) |
2016年 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 研究部 准教授 |
主要な業績
著書 | 『신사・학교・식민지 지배를 위한 종교-교육(神社・学校・植民地 支配のための宗教─教育)』高麗大学出版文化院(韓国),387頁,2016年2月 |
著書 | 『神社・学校・植民地─逆機能する朝鮮支配─』京都大学学術出版会,373頁,2013年3月 |
論文 | 「학교의식에 나타난 식민지 교육: 현대일본의“국가신도“논쟁과 관련하여」(学校儀式に見る植民地の教育:現代日本の「国家神道」論争と関連して)『翰林日本学』25号,翰林大学(韓国) 日本学研究所,pp.59-71,2014年12月 |
論文 | 「植民地朝鮮の『御真影』:初等教育機関の場合」『日本の教育史学』57号,教育史学会,pp.84-96,2014年10月 |
学会・外部研究会発表 | 「台湾の天皇崇敬教育─新化の学校をめぐるモノ資料を手がかりに─」,“上學去─近代教育與臺灣社會“臺灣教育史國際學術研討會,文化部・国立台湾歴史博物館,2019年1月19日 「未完の朝鮮扶余神宮が果たした役割と意味」“The Role and the Meaning of Unfinished Buyeo Sin Gung(Fuyo Jingu)Imperial Shrine in the Wartime Korea”(英語・日本語による),History of education and language in late Chosôn and Colonial-era Korea Workshop,九州大学,2016年2月20日 |
研究調査活動
※論文と研究業績についてはこちらをご覧ください
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科研費
展示
館内諸活動
- 総合誌REKIHAKU編集委員(2023-2024年度)