研究者紹介
後藤 真
GOTO Makoto
准教授
研究部
博士(文学)(大阪市立大学)(2007年取得)
専門分野:人文情報学・情報歴史学・総合資料学
主要研究課題:歴史情報のデジタル化やデジタル・アーカイブ、総合資料学の構築など
所属学会:日本史研究会・正倉院文書研究会・木簡学会・考古学研究会・情報処理学会・The Alliance of Digital Humanities Organizations (ADHO)・Japanese Association for Digital Humanities
学歴:岡山大学文学部歴史文化学科(2000年卒業)
大阪市立大学大学院文学研究科哲学歴史学専攻前期博士課程 (2002年修了)
大阪市立大学大学院文学研究科哲学歴史学専攻後期博士課程 (2007年修了)
職歴
2008年4月 | 花園大学 文化遺産学科 専任講師 |
2014年10月 | 人間文化研究機構 本部 特任助教 |
2015年9月 | 人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 准教授(2016年3月まで機構本部併任) |
2012年4月 | 京都国立博物館 客員研究員 |
2012年4月–2013年3月 | 国立国会図書館関西館 非常勤調査員 |
研究調査活動
※論文と研究業績についてはこちらをご覧ください
機構内共同研究
※◎歴博共同研究、★機構共同研究
- ◎基盤研究・課題設定型共同研究「映像による民俗誌の叙述に関する総合的研究─制作とアーカイブスの実践的方法論の検討」(2021-2023年度),共同研究員
- ◎基盤研究・館蔵資料型基盤研究「高度情報化による古代中世の寺院および荘園の総合的研究─額田寺伽藍並条里図と栄山寺寺領文書を中心に─」(2021-2023年度),共同研究員
- ★機関拠点型基幹研究プロジェクト「日本歴史文化知の構築と歴史文化オープンサイエンス研究」(2022-2027年度),研究代表
- ★ネットワーク型基幹研究プロジェクト「歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業」歴博拠点「共創的資料保存の構築に向けたネットワーク研究拠点」(2022-2027年度),共同研究員
- ★広領域連携型基幹研究プロジェクト「異分野融合による総合書物学の拡張的研究」:歴博ユニット「延喜式のデジタル技術による汎用化」(2022-2027年度),共同研究員
- ★IU-REAL異分野融合・新分野創出プログラム共同研究「概念の多様性を包含するナレッジグラフによる分野横断型知識構築および活用に関する研究」(2023-2025年度),共同研究員