研究者紹介

アルト ヨアヒム

ALT Joachim

特任助教
研究部
博士(国際文化学)(論文博士)(龍谷大学)(2021年取得)

専門分野:地域研究(日本学)
主要研究課題:日本アニメにおける第二次世界大戦の表象およびその表象により構成される集合的記憶
所属学会国際日本学会, 日本アニメーション学会,日本マンガ学会,戦争社会学研究会,表象文化論学会,日本独文学会ドイツ語教育部会
学歴:ケンプテン応用科学大学経済学部経済学科[ドイツ](2008年3月中退)
アーカンソー中央大学[米国](2007年8月-12月交換留学)
龍谷大学留学生別科(2012年3月卒業)
龍谷大学国際文化学部国際文化学科(2014年3月卒業)
北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院国際広報メディア専攻修士課程(2016年修了)
北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院国際広報メディア専攻博士課程(2020年単位取得退学)

職歴

2019年4月–9月 横浜国立大学 教育学部 非常勤講師
2020年4月–9月 神奈川県立保土谷高校 非常勤講師
2020年4月–9月 神奈川県立相模原弥栄高校 非常勤講師
2021年4月–2022年9月 東京福祉大学 教育学部 非常勤講師
2021年9月– 桜美林大学 グローバル・コミュニケーション学群 非常勤講師
2022年10月– 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 特任助教
2023年4月– 早稲田大学理工学部 非常勤講師

主要な業績

分担執筆 「No Hope in 1945? - Story Framing and Film Semiotics in Anime on Japan’s War」Joff P. N. Bradley・Catherine Ju-yu Cheng編『Thinking with Animation』Cambridge Scholars Publishing(2021年8月) pp.227-246
論文 「広島の原爆投下を語る戦争アニメにおける変化」『アニメーション研究』第20巻1号(2019年3月,査読有) pp.31-41
論文 「World War II in Anime ? A Portfolio Based Analysis」『The IAJS Journal』第4号(2019年11月,査読有) pp.3-14
論文 「Schl?ssel- und Wendejahr 1993 ? Anime zu Japans Weltkrieg um und ab Heisei」『MINIKOMI: Austrian Journal of Japanese Studies』第88号(2020年12月,査読有)pp.42-57
学会・外部研究会発表 「原爆とラジオ放送─日本アニメにおける終戦の表象」京都大学映画メディア合同研究室第2回シンポジウム,2022年10月2日

研究調査活動

※論文と研究業績についてはこちらをご覧ください

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