大学院・教育

大学院・教育

大学院のご案内

平成11(1999)年に国立歴史民俗博物館に設置された、博士後期課程のみの大学院。博物館がもっている資料や図書、研究施設などを利用し、学際的な研究を行います。

特別共同利用研究員

歴博では、大学の要請に応じ、博士課程又は修士課程に在籍する大学院生で、日本の歴史と文化に関連する分野の専攻者を「特別共同利用研究員」として受け入れ、研究指導を行っています。

特別共同利用研究員

大学教育での歴博の利用

歴博の活用

「歴博」の通称でおなじみの「国立歴史民俗博物館」では、保有する国内有数の歴史資料等を大学の教育・研究にさまざまな形でご利用いただけます。

外国人留学生たちが紹介する歴博

このプロジェクトは千葉大学と歴博とが共同で行っている国際的教育活動の一つです。千葉大学で学ぶ外国人留学生の視点から、日本の歴史や民俗、文化を展示する博物館を、海外から訪問した人たちがどのように見るのか、どのように見たらより分かりやすいのかを考える授業を行っています。

外国人留学生たちが
紹介する歴博

他大学と歴博の連携

歴博は、研究機関であり、博物館でもあります。領域を横断する多様な研究プロジェクト、収蔵する多彩な資料や総合展示をはじめとする各種の展示を活用して、総合研究大学院大学および国公私立大学と連携した教育に取組んでいます。