研究者紹介
高田 貫太
TAKATA Kanta
教授
研究部考古研究系
文学博士(大韓民国慶北大学)(2005年取得)
専門分野:考古学
主要研究課題:古墳時代における日本列島と朝鮮半島の交流史
所属学会:韓国嶺南考古学会,韓国考古学会
学歴:岡山大学文学部史学科(1997年卒業)
岡山大学大学院文学研究科史学専攻修士課程(1999年修了)
大韓民国慶北大学校大学院考古人類学科博士課程(2004年修了)
職歴
2003年 | 大韓民国 慶北大学校 考古人類学科 非常勤講師 |
2004年 | 岡山大学 埋蔵文化財センター 助手 |
2006年 | 奈良文化財研究所 都城発掘調査部 研究員 |
2010年 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 研究部 准教授 |
2011年 | 総合研究大学院大学 文化科学研究科日本歴史研究専攻 准教授 併任 |
2021年1月 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 研究部 教授 |
2021年1月 | 総合研究大学院大学 文化科学研究科日本歴史研究専攻 教授 併任 |
主要な業績
単著 | 『古墳時代の日朝関係』吉川弘文館,363頁,2014年3月 |
単著 | 『海の向こうから見た倭国』講談社,304頁,2017年2月 |
単著 | 『「異形」の古墳 朝鮮半島の前方後円墳』KADOKAWA,286頁,2019年9月 |
単著 | 『アクセサリーの考古学 倭と古代朝鮮の交渉史』吉川弘文館,273頁,2021年5月1日 |
論文 | 「古墳出土龍文透彫製品の分類と編年」(『国立歴史民俗博物館研究報告』第173集,pp.121-141,2013年3月)(査読付き) |
研究調査活動
※論文と研究業績についてはこちらをご覧ください
機構内共同研究
※◎歴博共同研究
科研費
展示
館内諸活動
- 第440回歴博講演会「加耶―古代東アジアを生きた、ある王国の歴史―」(2022.10.18)
- 総合誌REKIHAKU編集委員(2021-2022年度)