特別共同利用研究員

特別共同利用研究員とは

歴博では、大学の要請に応じ、博士課程又は修士課程に在籍する大学院生で、日本の歴史と文化に関連する分野の専攻者を「特別共同利用研究員」として受け入れ、研究指導を行っています。

対象となるのは、大学院の博士課程又は修士課程に在籍し、文献史学、考古学、民俗学および自然科学を含む関連書額に関する分野を専攻する大学院生、若干名です。

受け入れ期間は原則として毎年4月から翌年3月までの1年間です。ただし、研究状況により、期間の延長を認めることができます。

研究指導にかかる費用は徴収しません。

歴博は、学位論文の作成等の研究指導の後、研究報告書の提出を受けて修了の認定を行い、結果を所属大学院および本人に通知します。
(学位論文の審査や学位の授与、修得単位の認定等は当該学生が在籍する大学院が行います。)

募集は、例年10月から翌年1月初旬にかけて実施します。詳しくは公募要項(下段)をご覧ください。

※応募に際しては、事前に所属する大学院の指導教員および歴博の指導を希望する教員と研究 内容について十分に相談し、了承を得たうえで応募書類をご提出ください。

特別共同利用研究員募集要項

2025(令和7)年度の募集を開始しました(2024年10月1日~)。
〆切:2025(令和7)年1月10日(金) 必着です。
応募書類は下記までお送りください。※書類を郵送する時は書留郵便を利用のこと

2025(令和7)年度 特別共同利用研究員募集要項 ダウンロードはこちら (PDFファイル)

提出書類(PDFファイル)はこちら
様式1 記載例 様式2 様式3

お問い合せ

国立歴史民俗博物館管理部研究協力課研究教育係
〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117
kenkyo@ml.rekihaku.ac.jp