第119回 歴博フォーラム「近代における人びとの労働とくらし」

歴博フォーラム

開催要項

日時

2024年11月30日(土) 12時30分~16時30分

場所

歴博講堂

定員

240名

参加費

無料

主催

国立歴史民俗博物館

開催趣旨

本歴博フォーラムは、現在、進められている近代展示のリニューアル(2026年3月開室予定)と連動して開催するものです。新しい展示で予定されているテーマのひとつ、「近代化する人びとの労働とくらし」に関わらせながら、近代という時代のなかで展開される人びとのくらしの営みを紹介します。

近代化は、人びとの働き方、生活にどのような影響をもたらしたのでしょうか。家族のかたち、人と人との結びつきかたは、どのように変わっていったのでしょうか。そこには、どのような矛盾や葛藤があったのでしょうか。農村や都市に生きた多様な人びとの姿を通じて考えます。

第119回歴博フォーラム レジュメ集はこちら(PDF)

プログラム

※内容は変更される場合があります

12:30~12:35

開会挨拶 
西谷 大(国立歴史民俗博物館・館長)

12:35~12:45

フォーラム趣旨説明
佐川 享平(国立歴史民俗博物館・歴史研究系・准教授)

12:45~13:00

リニューアル趣旨説明
大串 潤児(国立歴史民俗博物館・歴史研究系・教授)

13:00~14:00

基調講演:「近代化」する人びとの仕事とくらし-「小経営」を中心に-
谷本 雅之(東京大学大学院・経済学研究科・教授)

14:00~14:15

休憩

14:15~14:35

コメント:「都市生活の広がりとすれ違う夫婦の問題関心」は、歴史の一齣にすぎないのか
大門 正克(横浜国立大学・名誉教授)

14:35~14:55

コメント:都市下層社会に生きる人びと-その労働と生活世界-
能川 泰治(金沢大学・人間社会研究域歴史言語文化学系・教授)

14:55~15:15

コメント: 「人間らしさ」への問い
大串 潤児

15:15~15:30

休憩

15:30~16:25

パネル・ディスカッション

16:25~16:30

閉会挨拶

事前申込(先着順)について

※申込受付は終了しました

歴博フォーラム当日のお願い

  • 入館の際のマスクの着用につきましては、お客様個人の判断とさせていただきます。
  • 館内各所に消毒用アルコール液剤を配置しておりますので、こまめな手指消毒とともに手洗いにご協力をお願いします。

※ご都合により参加をキャンセルされる場合は、下記お問い合わせ先までご連絡をお願いします。

お問い合わせ
国立歴史民俗博物館 広報課 広報・普及係
TEL:  043-486-0123(代)
Email: reservation@rekihaku.ac.jp
※こちらの電話・電子メールからの申込はできません。
受付時間:平日9:00~17:00